養老渓谷
千葉県の養老渓谷の紅葉がちょうど見頃を迎えてきましたので出かけてきました。
養老渓谷自体は幾つかの散策コースがあるのですが、わたしが選んだのは大福山を経由して行く一番長いコース「大福山・梅ヶ瀬コース」。
やっぱり登山という要素があるといいものですね。
08時09分
スタートです。写真右側が小湊鉄道の養老渓谷駅です。
基本、渓谷部分以外はアスファルトの道を歩いて行く形です。なので今日は登山のスタイルではなく普段着で来ています。
ただわりとトレッキング装備で来ている人が多かったですね。ちょっと失敗したかもしれません。
08時14分
歩いてすぐに宝衛橋という橋がありますが、そこから綺麗な景色が見れます。
皆、この橋から撮影していました。
08時20分
道を歩いて行くと時々綺麗に紅葉した木々があります。
ここは写真スポットのようですね。道行く人がみな写真撮っていました。
今日は連休の中日というだけあって、この時間でも人がけっこういました。もちろんぐるりと一周して戻ってきたときには、もの凄い数のハイカーが歩いていましたが。
08時35分
しばらく歩いて行くと梅ケ瀬渓谷と大福山への分かれ道に差し掛かります。どちらへ行っても最終的には反対側から戻ってくるので同じなのですが、今回は梅ヶ瀬渓谷方面から行く事にしました。
08時52分
梅ヶ瀬渓谷へ入って行くとこんな感じになります。
渡瀬が何度もありますが、石がしっかりしていて安心して渡る事が出来ます。
ここでは紅葉した木々はありません。
はやく紅葉ゾーンへ行きたくていそいで進んで行きます。ただ靴がいつもの登山靴でないので慎重に行かないと転んでしまいそうです。
09時02分
少し進んで行くと紅葉が見れる場所まで来ました。
綺麗です。
09時16分
ここも大変綺麗ですね。
渓谷から見上げる紅葉というのはまた良い物です。
09時21分
梅ヶ瀬渓谷も終わりまで来ました。
ここからは大福山に向けて登って行きます。
渓谷に差し込む朝日が綺麗です。本当はもう少し歩くと日高邸跡というとこに行くのですが、今回は省略させていただきました。
09時25分
大福山への登りはそんなにキツくはありません。一部ガッツリと登るところはありますが、基本的には登山とまではいかないです。
登山靴ではないのでゆっくり転ばないように登って行きます。
09時33分
途中、紅葉が綺麗なところがあります。
少し立ち止まって綺麗な紅葉を堪能します。
道は山に向けて登って行くので、やっぱり暑くなります。普段着だとキツイですね。
09時40分
しばらく稜線沿いに歩いて行きます。
里山はいいですね、歩きやすくて。微妙なアップダウンはありますが穂高の稜線と比べるとほとんど高低差はありません。って穂高と比べちゃいけないですね。はい。
09時52分
ここで大福山方面の道と合流します。
ここは店がでていてお菓子とかお茶が飲めます。時期にもよると思いますが。
09時56分
どこからもなく人の声が聞こえてきます。上の方からですね。ちょっと歩いてみるとすぐ近くに大福山展望台がありました。
さっそく展望台にのぼることにします。
09時59分
展望台からの景色です。
北アルプスの涸沢のような華やかさはないですが、こういった里山的光景もいいものですね。
展望台はせまいのであまり長居はせずに写真を撮ったらすぐに降りてきました。
さて、これからは先ほどの梅ヶ瀬渓谷と大福山の分岐点まで戻る事にします。帰りはアスファルトの道を延々と歩いて行きます。道沿いに綺麗な紅葉がたくさん見れました。
さて、分岐点まで戻ってきました。
あとは来た道を引返し養老渓谷駅まで戻ります。
軽いトレッキングですね。
それでもこのコースは養老渓谷では一番長い4時間コースなんです。ゆっくり歩くとそれくらい掛かると思います。私の場合は3時間程度で一周してしまいました。もう少しゆっくり見れば良かったかな。
2014年11月23日
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